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クラビットの副作用を記載しています。服用方法や併用禁忌薬を確認していないと思わぬ副作用が発症する恐れがあります。

クラビットの副作用

クラビットの副作用

「クラビットの効果」で説明してきたようにクラビットはあらゆる感染症に効果的な薬として認知されていますが、薬なので少なからず副作用というのも存在しています。ですが、基本的には発症することが少ないと言われているのでそこまで心配する必要もありません。主に報告されている症状としては
不眠
めまい
下痢
吐き気
発疹

などです。

ですが、クラビットを服用した方が皆発症するというわけではありません。もちろん中には副作用が出やすい人、全く出ない人などが存在します。基本的に体質によって左右されます。副作用に限らず、薬の効果自体が効きやすかったり効きにくかったりもあります。また、クラビットを服用することで副作用が発症してしまう確率というのもかなり低いです。

平均0.1%~0.5%程度の頻度でしか現れないと言われているのでそこまで心配する必要はありません。現れたとしても少しの時間で治まるものばかりです。もし上記のような副作用があらわれ、少しの時間でも治まらないようであれば医師への相談が必要となってきます。

※リンク先はクラビットジェネリックです。

クラビットの重篤な副作用

クラビットには体質的に全く合わない、正しい飲み方をしていない、併用禁忌薬と併用してしまったとなると重篤な副作用を招いてしまう危険性がありますので注意しておきましょう。また、必ず自分は服用しても大丈夫か確認をとってからクラビットを服用するようにしてください。クラビットを服用したことで起きてしまう重篤な副作用を紹介します。

ショック ショックが発症することによってじんましんが出たり、顔が赤くなる、かゆみ、動悸、しびれ、息切れなどといった症状があらわれます。
アナフィラキシー様症状 かゆみ、くしゃみがでる、吐き気、嘔吐、呼吸困難、血圧低下、発熱などといった症状があらわれます。
けいれん 吐き気、めまい、ぼんやりする、よろめく、興奮状態になるなどといった症状があらわれます。
中毒性表皮壊死症 皮膚が焼けるような痛みに襲われる、皮膚が赤くなる、発熱、水ぶくれ、口内の荒れなどといった症状があらわれます。
肝機能障害 倦怠感、食欲低下、吐き気、常に眠い状態、呼吸困難、黄疸などといった症状があらわれます。
間質性肺炎 発熱、呼吸困難、息切れ、動悸などといった症状があらわれます。
間質性腎炎 発熱、吐き気、下痢、尿が濁る、関節の痛みなどといった症状があらわれます。
急性腎不全 下痢、吐き気、脱力感、むくみ、腹痛、関節の痛みなどといった症状があらわれます。
黄疸 吐き気、嘔吐、足浴不信、発熱、発疹、倦怠感、皮膚や白目が黄色くなるなどといった症状があらわれます。
溶血性貧血 発熱、貧血、皮膚や白目が黄色くなるといった症状があらわれます。
汎血球減少症 全身のだるさ、息切れ、めまい、頭痛、動悸、鼻血、歯茎の出血などの症状があらわれます。
低血糖 動悸、脱力感、冷や汗、急激な空腹感などといった症状があらわれます。
アキレス腱炎 腫れ、かゆみ、赤くなる、腱周辺の痛みなどといった症状があらわれます。
抑うつ 頭痛、倦怠感、腰痛、下痢、便秘、発汗、息苦しさ、肩こり、食欲不振などといった症状があらわれます。

重篤な副作用というのは上記で挙げる以外にも様々あります。また、報告されていない副作用を招いてしまう危険性もあります。クラビットを服用できない方や正しい服用方法を行わなかった方などは上記のような症状が出てしまう危険性がありますので、注意しましょう。

クラビットの副作用を出さない飲み方

クラビットの飲み方

飲み方としましては、1日1回500mgを水、またはぬるま湯で服用するようにしましょう。この際、250mgの場合は2錠飲むようにしましょう。また、重度の症状だと思われる方の場合は、500mgより多めの750mgを1日1回、それを3日服用するようにしましょう。ちなみにクラミジアの服用日数は平均にして、約1週間程度と言われています。症状によっては紹介した容量や日数と変わってきてしまうのでかかりつけの医師にご相談の上、服用するようにしましょう。

現在の日本では多くの医師がクラビットを処方しています。その一方で、どんな場面でもクラビットを使用し続けて有効性が低くなるという事もあります。これはクラビットに限らない話になりますが、有効な抗菌薬を使えば使うだけ、効果はどんどん落ちていきます。そのため、使用する際には、クラビットが本当に必要な場面か考え、そして、容量用法を必ず守って服用するようにしましょう。

クラビットの禁忌・注意事項

クラビットの禁忌・注意事項

抗生物質の中でも効果がとても強力であるクラビットですが、重要な禁忌事項もありますので注意して服用しなければなりません。そのためクラビットは日本では医師の処方がなければ入手することが困難となっている薬です。通販でなら処方せんもいらず購入することは可能です。簡単に禁忌事項や注意事項を紹介していきますので頭に入れておくようにしましょう。

服用不可能とされている方

服用不可能とされている方

妊娠している可能性のある方妊婦小児などはクラビットは危険なため服用禁止とされています。クラビットの添付文書には原則そう書かれていますが、炭疽等の重篤な疾患に限っては、治療上の有益性を考慮すると判断された場合は使用しても構わないとされています。クラビットは効果がかなり強力な分副作用も強く出てしまう危険性があるためです。また、前歴にオフロキサシンに対するアレルギーがある方も服用不可能とされています。

慎重に服用しなければならない方

高度の腎機能障害の方
てんかんなど、けいれん性疾患、その前歴がある方
重い疾患(不整脈や虚血性心疾患等)をお持ちの方
キノロン系の抗菌薬に対するアレルギーの前歴がある方
重症筋無力症をお持ちの方
高齢者の方

上記に当てはまる方は服用する際はかかりつけの医師に相談の上、服用するようにしましょう。

併用に注意

併用に注意

クラビットを服用する際は必ず常用薬との併用が大丈夫か確認してから服用するようにしましょう。もし常用薬が併用禁忌薬だった場合は思わぬ副作用を招いてしまい、クラミジアの治療どころではなくなってしまう場合がありますので注意してください。

ステロイド薬を併用薬としている方は注意してください。アキレス腱障害の副作用が出ると指摘があります。

マグネシウムやアルミニウムなどが含まれている胃腸薬とクラビットを併用してしまうと効果が落ちることがあるようです。効果を落とさないように服用してから2時間以上の間隔は少なくともあけるようにしましょう。

ロキソニン(一般名:ロキソプロフェン)など、陣痛剤との併用の場合ですと、けいれんを起こしやすくなるとも言われています。中でもてんかん等の持病を持っている方や高齢者の方が特に多いと言われています。

この様にクラビットは様々な感染症に効果的で期待できますが、服用不可能な方や注意しなければいけない方等が少なからず存在しています。もし自分が上記であげた中に当てはまるようでしたら、医師に相談の上、クラビットを服用するようにしましょう。

クラビットとロキソニンを併用

クラビットとロキソニンを併用してしまうと最悪の場合けいれんを起こしてしまう可能性があるというのは上記で記述しました。実際にクラビットの添付文書にも「フルルビプロフェン(ロキソニンの成分)と併用した場合けいれんを起こす恐れがある」と記載されています。ですが、クラビットとロキソニンの併用というのは禁止というわけではなく、あくまでも注意というものです。

クラビットとロキソニンを併用せず、クラビット単体で服用していたとしてもけいれんを起こしてしまう可能性というのはあります。確率的にはとても低く、クラビット自体副作用が起きる確率は0.1%~0.5%、その中でけいれんを起こしてしまう確率は0.01%未満というものです。さらにロキソニンを併用しても副作用が出る確率は変わらなかったと結果が出ています。そのためクラビットとロキソニンを併用したからといってけいれんが起きる確率がかなり上昇するというわけではないことが分かります。

上記で挙げているロキソニンというのは医師から処方された薬です。医師から処方されたロキソニンの場合はクラビットと併用することは可能ですが、市販のロキソニンやイブプロフェンと併用した場合は副作用がより強く出てしまう危険性もあります。そのためクラビットを服用期間中に自己判断で市販のロキソニンなどを使用するのは控えるようにしましょう。もし頭痛などが起こり、痛み止めを飲みたいという場合は医師に相談するようにしましょう。